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白髪の旅ガラス

半世紀前のおおみそか

 酒粕の汁で煮込んだ鮭が一切れ
 きんぴらごぼうが山盛りに一皿
 グロテスクな吸盤の赤い酢蛸も
 大粒の花インゲンの皿に守られ
 徳利に入った日本酒に誰も酔い
 お袋の打った十割ソバで年越す
 周囲の静けさに驚く牛の鳴き声
 積もった雪に喜び明日は川干し
 手掴みでバケツに入れる鱒の数
 家族の頭数越すまで止められぬ


 猫にまで 馳走揃える おおみそか
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by tabigarasu-iso | 2015-12-31 13:38 | | Comments(0)

疲れながらも観る

 年末年始のテレビ番組は、何時間も連続して放映するものが多いようです。番組関係者も年末年始は休みたいでしょうから、録画した番組を流すことになるのでしょう。

 それを承知の上で連続六時間も「北の国から」に夢中になり、テレビの前に座り続ける暇な人がいます。途中で席を立つことも可能ですが、続きが観たくて中座することができません。

 話は単純な物語の連続ですから、展開を目まぐるしくしなければ飽きてしまいそうです。ところが、登場人物は少なく、話の展開は遅々として進まない。一時間掛けて別居の訳が分かり、やがて妻の妹が同居するという奇妙な展開も自然に受け入れ観ています。

 この話の続きは十八時間もあり、どこかで席を立たなければ年末の掃除は出来ません。その必要がなく、ゆっくり酒でも飲みながら骨休みしたい人には、好都合な長時間番組でしょう。

  テレビさん 年末年始 休んでは
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by tabigarasu-iso | 2015-12-30 09:37 | 随筆 | Comments(0)

第四の波は見えますか

 海岸に押し寄せて砕ける波は、終わることを知りません。勢い良く上る時もあれば、上がった分だけ激しく落ちて、そのまま押し寄せ慌しく引き返して行きます。その様子を見て、何も思わない人は幸せな人、何故だろうと考える人は気苦労な人、人の一生に重ねる人は哲学的な人と言えましょう。

 風呂に浸かり汗を流した後で、冷えた麦酒を片手に眺める白い波は、目的を達成した人には満足感で心地良く映るものです。そうでない人には、砕け落ちる状態が己に似て見え、直ぐ目を逸らすことでしょう。また、幾つもの荒波を乗り越えてきた人には、これまでの波を振り返る機会になります。

 自分が迎えた第一の波は、安い海外木材製品の大量輸入であり、林業からの撤退を余儀なくされたものでした。第一次産業から第三次産業の情報提供サービスに身を転じ、十数年後に迎えた第二の波は、土地の異常な高騰を招いた経済バブルの崩壊ですから、多くの人に覚えある波の筈です。

 更に押し寄せた第三の波は、世界的な金融バブル崩壊と言う大きな波で、拠り所にしていた輸出型産業の不振により、第二次産業と第三次産業の支援を行うサービスであっても大きく舵を切り替えなければ、大きな波に飲み込まれてしまう。

 こうして、目の前の波を乗り越えるだけでは、次の波に飲み込まれることになります。では、想定できる第四の波とは、どんなものでしょう。国内の農林業軽視と輸出型産業重視、経済と環境問題のグローバル化が生み出す第四の波は、気候温暖化を原因とする水・食糧争奪や地下資源争奪など、これまでの波とは次元の異なるものに違いありません。

  散り落ちて なお香を飛ばす 梅の花
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by tabigarasu-iso | 2015-12-29 10:13 | 随筆 | Comments(0)

生きてるかい

 それは相手の生存を確かめるものでなく
 己の生死を確かめる年配者の質問だとは
 同級生であった作家の文庫本を読み終え
 漸く知った時には懐かしさに酔っている


 散歩終え 高い所で 寝るトラよ
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by tabigarasu-iso | 2015-12-28 22:47 | | Comments(0)

事業と環境ISOの統合

 環境ISOは、マネジメントシステム改善により環境パフォーマンス向上を目指す国際的なツールです。注文とそれを捌いて製品やサービスを提供するマネジメントシステムが環境ISOの要求事項を旨く組み込んでいれば、環境パフォーマンス向上は可能になりますから、環境配慮型製品やサービスの売上数値は伸び、関連の経費は削減でき、その結果の利益は増大することでしょう。

 その為に環境ISOでは、経営者に対し事業と環境マネジメントシステム(EMS)要求事項の統合を確実にするよう求めています。その方法は、当然のことながら事業の流れに沿いEMSの要求事項を統合すれば良く、EMSの要求事項に事業を合わせることは求めていません。

 とは言え、環境ISO目標を事業目標とは別に設定していた組織では、両者を整合させる必要があります。水使用量の削減、コピー用紙使用量の削減、廃棄物発生量の削減を環境ISO目標にしている組織では、売上目標達成に向けた新たな環境ISO目標を設定しなければなりません。

 例えば、売上目標を増やす為には施策により処理伝票は増え、コピー用紙の使用量も増えるでしょう。また、売上が増えれば廃棄物発生量も増えますから、売上に対するコピー用紙使用量の削減や廃棄物発生量の削減を環境目標に設定することが必要になります。更に、売上目標や利益目標を増やす為の環境目標の設定がなされなくてはなりません。これが可能になれば、環境ISOと事業の統合は確実と言えるでしょう。

  事務局に 現場部門も 入れなくちゃ
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by tabigarasu-iso | 2015-12-27 14:02 | ISOマネジメント | Comments(0)

 年賀状を投函し終え
 どうやら一年を終えた

 暖房の効いた部屋で
 どうした訳か鼻水が出る

 クシャミも出る
 何十年振りであろう

 指を折ってみた
 両手で間に合わないから足まで借りる

 あれから四十年
 どうやら幾らか利口になったようである
 

 クリスマス 翌日買った ケーキかな
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by tabigarasu-iso | 2015-12-26 13:00 | 随筆 | Comments(0)

環境ISO課題の決定

 2015年版の環境ISOでは、これまでにはなかった要求事項が沢山あります。その一つが組織の状況に関するもので、環境ISOを組み込んだシステムの成果達成に影響する内外の課題決定と言うもの。

 内外の課題の決定とは何でしょうか。ある目的を達成するために、組織内部の課題は人、資金、場所かも知れません。また、外部の課題は購入資材の高騰であり、取引先からの値引き要請の強化などが想定されます。

 これらを決定しなさいと要求していますから、内部監査や審査で検証しなければなりません。しかし、組織の抱える内外の課題は誰もが想定出来ますから、誰に確認することを想定しているのでしょう。

 内外の課題を確認する相手は、組織の経営者です。だとすると、内部監査ではどのように確認したら良いでしょう。経営者は、内部監査の依頼者ですから、監査目的や監査計画を検討する際、経営者に確認する方法があります。

 それでは、審査の際、物の言い方を知らない審査員から、経営者の方に次の様に質問されたらどうでしょう。
審査員;決定した内外の課題を説明してください。
経営者;あなたは、一体何を求めているのですか?
審査員;規格要求事項4.1組織及びその状況の理解の確認です。
経営者;・・・。

 こうならないよう、審査員には質問上手になって貰う必要があります。また、経営者の方には審査員が何を質問したいのか、予め、事務局の方は説明して置く必要があるでしょう。


 クリスマス 仏教徒にも プレゼント
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by tabigarasu-iso | 2015-12-25 13:00 | ISOマネジメント | Comments(0)

(一)
 戦後六十二年を経た夏、満九十五歳になる元海軍志願兵の太助は、村では上から二番目の長老になっていた。数年前に白内障を患ってから急激に視力が落ち、戦時中の実弾演習の際に耳栓を飛ばして鼓膜を破り、聴力も弱くなってしまった太助である。だが、数年前にテレビで放映された埴生の宿の主人公が奏でる竪琴の調べは、その優しい音色で太助の全身を包み込み、失った聴力を蘇らせる奇跡を瞬間的に信じさせるものだった。

 硫黄島の玉砕を免れ日本に戻った太助は、すぐに両親や妹や弟の暮らす田舎には戻らず、空襲で焼け野原に変わり果てた東京の片隅に青春の数年間を過ごした下宿先を訪れた。そこには将来を誓った許婚が暮らしている筈で、背負えるだけの荷物を背負い身動きの取れない太助は、荷物を上野駅近くの手荷物預かり場に置き、土産の小物だけを抱えて想い出の場所へ向かった。

 立派な門構えであった下宿先は消え、寄せ集めの材料で拵えたバラックの庭先で、彼女と五年振りの再会を果たしたものの、互いの生死も定かでない音信不通の間、あれこれ積もる話が多過ぎたのか、何から紐を解いたら良いのか判らず二人は無言のままである。暫らく太助の顔を見詰めた後で、彼女は家の中へと消えてしまった。それは予想もしなかったことで、動揺した太助は土産を懐に入れたまま、庭中の貧弱なダイコンの葉をただ見詰めるだけである。

 バラックの家の中から、彼女の啜り無く声が聞こえ始めたのは、その直後であった。入れ替わりに、懐かしい下宿屋のおばさんが前と変わらぬ笑顔を見せて、太助を家の中へ招き入れる。すると、涙を拭いて当時の笑顔を取り戻した彼女が正座で太助を迎え、お帰りなさいと頭を下げた。どうにも移り気な彼女の行動が読めず、太助は息子代わりに自分を可愛がってくれたおばさんに救いを求めて振り向く。

 熱い茶に羊かん二切れを太助の前に置き、おばさんは太助に向かい大変長い事お疲れ様でしたと頭を下げる。それからゆっくりと太助の目を見て、自分の娘が太助とは結婚できない理由を娘に替わって話し始めた。米軍の投下した焼夷弾に焼かれ、子供を産めない身体では、太助の田舎では嫁として受け入れてはくれないであろうと。また、出来る事なら太助を婿として迎えたいが、跡取りの太助には無理と諦めたことも。

 話を聞き終えた太助は、懐から土産の櫛を取り出し彼女の髪に黙って挿した。言葉に替えて自分の気持を表したつもりだが、田舎に来てくれとも婿にいくとも、どちらとも言い出せない自分が情けない。仕方なく、太助は手荷物を預けた上野へと踝を返した。それからは何処をどう歩いて帰ったのか忘れたが、上野に着いた頃にはすっかり陽が落ちている。

 太助は、手荷物を預けた店を探し当てることができず道行く人に何度も尋ねたが、軍服姿の太助に親身になって答えてくれるものの、太助の記憶した上野の番地に誰も覚えはなかった。それもその筈、太助が荷物を預けた町名は、上野ではなく御徒町であったから。それに気付いた太助は、店を閉めようとする露天商の婆さんに尋ねたところ、そこは近くだから案内してくれると言う。敗戦の兵ではあったが、海軍の軍服姿は見知らぬ人にも未だ信頼があった。

 漸く辿り着いた手荷物預かりの主人は、店を閉めようとして閉められず困り果てている。それでも、相手が国の為に命を掛けてきた兵隊さんだけに店を閉める訳にも行かない。暗闇に見覚えのある太助の顔を認めると、自分の息子が戻ったかのように涙を流し、太助の両手をしっかり握る。良く見れば、その顔付きは田舎の父、つまり太助自身に良く似た老人であった。

 大きな荷物を背負い、鶏が猫に追われて逃げ惑う庭先に戻った太助は、大きなむしろを広げ、その上に積上げた大豆の鞘を二股の枝で懸命に打つ母の背を見ている。手拭で覆った髪に白いものを見付け、出兵してから十年余り、その間に増えていった母の心労と同じ数だと理解した。

 おっかさんと掛けた太助の声は、大豆の鞘を打つ音で届かない。その代わりに鶏を追いかけていた猫が向きを変え、母の頭上を跳び越し太助の膝に擦り寄った。驚いた母は後ろを振り向き、大きな荷物を背負ったままの太助を見付けて立ち上がろうとする。だが、長く座っていた母の脚は痺れ、大豆殻の山に呆気なく倒れて、そのまま太助を見ながら声を出して笑った。

 炭焼きから帰った父が大黒柱の前に座り、囲炉裏を挟んだ向かいの席に一番風呂に浸かった太助が座る。その両脇を弟二人と妹四人が競って座り、母親の割り込む隙は無い。皆が揃ったところで、太助は父に向かって両手を広げ、怪我も無く帰国できたことを告げた。無口な太助の父であったが、この時ばかりは良く無事に帰ってくれたと口にする。年下の弟や妹達は、長男の太助が何を話してくれるものか、囲炉裏の火で照らされた兄の顔を見詰めたまま、手にした飯茶碗に箸を付けない。土間を挟んだ厩では、太い脚に大きな身体を載せた農耕馬も、太助の話を聞き漏らさないよう立てた耳を囲炉裏に向けた。

(二)
 その期待に応えたのは、二十数年経てからのことである。位は低いが古参兵の太助には戦況が仲間内から素早く入り、玉砕寸前に硫黄島から本国に戻ることもできた。だが、多くの戦友は東南アジアの地や南洋の海に骨を埋めて帰らない。それ故、戦中の話を語る相手は生き残った数少ない戦友だけと決めていた。帰国して始めた林業に打ち込み、昔話に浸る時間的な余裕も無かったこともある。その意を変えたのは、二十歳を僅か過ぎたばかりで屈託の無い次男の嫁であった。

「お義父さん、戦争で人に銃を向けたことは」
 そうとは知りながら、誰も聞かなかった戦中の悪夢に触れる質問に対し、太助は平然と答えた。
「自分の手にした銃では誰一人殺していないが、艦砲射撃では何人も殺した筈だ」
 それを良いとも悪いとも決めかね、黙って頷くしかない若い嫁は、海軍生活に話題を変える。
「兵隊さん、特に海軍の兵隊さんは、行く先々の港で女性に持てたでしょう」
 すぐ傍に居た太助の妻は、繕い物の手を休め、太助の返事に耳を澄ました。
「・・・」
 いくら老いても女の嫉妬心ばかりは無くならない。事実を語るより黙っているのが懸命だが、それでは嫁の質問を肯定することになり、太助は何か言葉にする必要があった。
「いや、田舎に毎月の送金があったから、遊ぶ余裕など無かったな」
 嫁にではなく、妻に聞こえるように太助が答えると妻が応じる。
「そんなことはねぇ。彼女が居たんさ」
 その言葉は責める意味など微塵も無く、昔話を楽しむものであった。

(三)
 勇ましく原付のオートバイクに跨り、村の温泉を楽しむのは良かったが、寒い時期の湯冷めはいけない。それが原因で風邪を引き、太助の肺は炎症を起こす。けれど、入院を勧める医者の言うことは聞かず、太助は自らの意思で自宅に戻って数日後、ついに意識を失い緊急の入院となる。

「長生きするのも楽じゃねぇ」
 倒れる前のこと、同世代の仲間が次々に居なくなる寂しさ、肉体も自分の意志通りに動かないもどかしさ、それを太助は妻に告げていた。そんな弱気は、数年前なら考えられないことである。
「俺は、不思議な事だがどこも悪くねぇ。どうしたら病気になれる」
 脳血栓やら腰痛やら、持病を抱えて定期的に病院へ通う妻に憎まれ口を聞くほど、病気には無縁の太助であった。だが、寄る年波に肺炎は容赦がない。意識が戻ったり戻らなかったり夢の中に生きるまま、二ヶ月の戦いを経て老木は倒れた。かつて山師で鳴らした男の最後は、唐松が波打つ山の中で倒れることが理想であったろう。しかしながら、病院のベッドで子や孫に見守られ、音も無く倒れるのも読み違いの多い山師らしい。

(四)
 生まれ故郷で息を引き取った太助だが、ビルマの地で命を落とした仲間の供養を終えるまで、国に帰らないことを決意した兵士を主人公にした映画があるのだから、そうした事実は、あったかも知れないし、なかったのかも知れない。いずれにしても、多くの兵士が異国の地で意に反して亡くなった事実はある。その供養を充分に行う余裕などなかったから、火葬にされることも土葬にされることもなく、腐った屍は鳥や虫に身体を食い荒らされ、新たな命へと組み込まれていったことであろう。

 仲間を供養できなかった悔いは残るが、落とした命は元に戻る訳ではない。供養は、生き残った者の生き方を通じ、死んだ仲間の意志を実践していく他になかろう。そのように、太助はこれまで固く信じて生きてきた。自然が求めるまで生きたかった仲間の意思を、果たして太助は継ぐことができたであろうか。

 三十六歳で帰国してから六十年余りが経つ。その間、弟と妹の六人を一人前にしてから、自分の子供を六人育て孫も十五人になり、ひ孫も四人居る。そんな太助の告別式に参列した人は七百人を超えたが、仲間の意志を充分に引き継いだ証と言えようか。
         
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by tabigarasu-iso | 2015-12-24 09:00 | 小説 | Comments(0)

監査と審査の大違い

 基準と現状のギャップを検証する監査は、組織が自分で行う第一者監査(内部監査)、取引先が行う第二者監査、それに利害関係のない第三者が行う監査(審査)があります。

 監査基準には、法律、国際標準、取引先の要望、組織が決めた手順などがあり、何れの監査でも、現状と監査基準とのギャップを検証することに変わりはありません。

 しかし、何れの監査にも次のような限界があります。
1)内部監査の限界は、自ら従事する組織の存続や自らの立場を危うくする類の指摘はできません。
2)第二者監査の限界は、利害関係のある取引先の監査になりますから、取引を打ち切る厳しい指摘はできません。
3)第三者監査(審査)の限界は、利害関係のない先から提供された情報だけを頼り行う監査になりますから、信憑性のある資料を提供されない限り、その先に潜む事実は分かりません。

 このところニュースになっている、杭打ちデータの捏造は内部監査機能の欠如であり、粉飾決裁は第二者監査の限界の露出です。世間を騒がすほどのニュースにはならないものの、環境ISOの大幅な改正は第三者監査(審査)の限界を打破しようとするものであり、経営者の説明責任などを要求するものですから、経営者の考えを知り審査先の現場とのギャップを検証することが可能になることでしょう。


  寒い朝 床から出ない 眠り猫
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by tabigarasu-iso | 2015-12-23 09:54 | ISOマネジメント | Comments(0)

申年の一文字

 毎年12月15日、清水寺の御坊様は、その年の象徴となる一文字を発表します。2015年、日本国民の多くが心に描いた一文字は「安」と太い筆で書かれ、テレビで報道されました。

 この「安」は、何を意味するものでしょうか。安保関連法案やテロ事件それに異常気象を象徴する多数の意見のようですが、自分は安倍首相の独断場を象徴するものではないかと思いました。

 気象関係者がまとめた本年の一文字は「乱」であり、異常気象を象徴するとのことですが、それに異存はありません。気象の乱れる一因が人の営みであることは間違いなく、思い切り生活形態を変えない限り、来年も改善されることはないでしょう。

 そこで申年に願う自分の一文字は、異常気象を納める地球人の団結やテロ事件の原因である貧困の解消を願う意志の「意」にしたいと思います。


  羊さん お疲れ様と 猿は言い
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by tabigarasu-iso | 2015-12-22 13:00 | 随筆 | Comments(0)