2009年 02月 02日
疲労回復
心に溜まる疲れも、それに便乗して溶け出してくれたら良いのですが、どうも旨く行かないようです。そんな時は、一節唸ってみればエコーが効いて旨く聞こえ、気分も晴れることでしょう。ただ、時間帯や隣を気にしなくてはいけません。それさえ問題なければ、たまには風呂場で唸ってみるのが一番です。
風呂上りの鏡に映る自分の顔を見れば、その効果は明らかでしょう。呆れる家族の顔は良き評価と理解し、冷えた麦酒一缶を一気に飲み干せば、心身ともに健やかになる筈です。それを良いことに、更に穏やかになろうとして、二缶、三缶と蓋を開けてしまう人が多いことでしょうが、翌日の都合を忘れてはいけません。
血液中のアルコールが多量になれば、どうも睡眠が浅くなるようです。そのまま仕事に突入すれば、風呂と睡眠で取れた筈の疲労を残し、新たな疲労が加わる悪循環でいけません。それでも翌日が休暇でしたら、布団と仲良くする間に少々過ぎたアルコールも消え失せて、気力の充実した自分を取り戻せる筈。かように信じて疑わないことが、疲労回復には一番効くかも知れません。
言い訳を 酒の肴に しても良い