2018年 01月 10日
鹿児島弁
言葉が通じなければ、仲良くしようと手を差し伸べても、攻撃と勘違いされて争いが起きる場合もある。そんな時には標準語が役に立つ。狭い日本でも、標準語に翻訳しなければ、意味の分からない言葉が沢山ある。
「ヤッセンボ」
鹿児島出身者が標準語にはない問題を出してくれたが、皆目見当がつかない。
「弱虫のこと」
どうして弱虫がヤッセンボと言うのか訊けば良かった。
「チェスト」
これは聞いたことがあるが、意味が分からない。
「強い人のこと」
なるほど、それらしい響きがあるので理解出来た。
他にも色々な言葉を教えて貰ったが、自分で書いた文字が乱れ過ぎて解読出来ない。次の機会が予定されている鹿児島弁講座では、音声も録音して学ぶとしよう。
方言の 中に文化は 顔見せて