2016年 04月 16日
熊本地震は続く
そればかりか、九州新幹線も脱線し、陥没した道路にトラックが落ち込み、塀は倒れ、マンションの渡り廊下にも亀裂が入り、電気、ガス、水も止まり、大きな余震に不安を抱え、多くの方が避難されている。
何度も放映される震源地の近くには、仕事の関係で何度も訪問した。その度、民家の屋根瓦に載った見事な鯱に驚き、その理由をタクシーの運転手に訊ねたが、明快な答えを貰えない。
豊臣家の再興を願う加藤清正公支援の証として、熊本城と同じ鯱を自分の家の屋根に載せたのではなかろうかと、訪問する度に勝手な想像をしたものである。今は、余震が納まり、一刻も早い復興を願うばかり。
武者返し 地下のナマズは 予想外