2016年 04月 15日
超スマート社会
心得たもので、「超スマート社会」の新聞記事には、情報通信技術や人工知能を活用して、モノやサービスが必要な人に対し、必要な時に必要なだけ提供され、あらゆる年齢、性別、地域の人が快適に暮らせる社会と解説があります。
政府が提案する「超スマート社会」の内容は、三次元地図、監視カメラ映像、ヒト・モノ・車の位置、地球環境情報、流通情報を活用するもの。例えば、地球環境情報の活用があらゆる年齢、性別、地域の人に利用出来るようになれば、天候予報を踏まえた農業生産や熱中症・感染症の予測・予防が可能とのことです。
それなら、「超スマート社会」などと意味不明、流行を追った軽率な用語など使うことなく、「情報通信と人工知能による快適社会」と呼べば良いように思いますが、如何なものでしょう。