2015年 12月 30日
疲れながらも観る
それを承知の上で連続六時間も「北の国から」に夢中になり、テレビの前に座り続ける暇な人がいます。途中で席を立つことも可能ですが、続きが観たくて中座することができません。
話は単純な物語の連続ですから、展開を目まぐるしくしなければ飽きてしまいそうです。ところが、登場人物は少なく、話の展開は遅々として進まない。一時間掛けて別居の訳が分かり、やがて妻の妹が同居するという奇妙な展開も自然に受け入れ観ています。
この話の続きは十八時間もあり、どこかで席を立たなければ年末の掃除は出来ません。その必要がなく、ゆっくり酒でも飲みながら骨休みしたい人には、好都合な長時間番組でしょう。
テレビさん 年末年始 休んでは