2015年 11月 19日
優し過ぎる審査
今宵の移動は紅葉が美しい筈の群馬県高崎だが、生憎の雨も重なり山に立つ巨大な観音様の慈悲深い姿は拝めないであろう。高崎駅に着いてから、その方角に向かって合掌することにする。
生まれ故郷の群馬で行う環境ISOの審査、いつもの通り初心を忘れず厳しく臨もうとしても、観音様の微笑んだ顔が目の前に浮かび、どうしても優しい審査になってしまうことだろう。
審査前ながら、既に土産は「焼きまんじゅう」と決めている。優しい審査を終えて埼玉県の巣に戻り、甘く辛い味噌ダレを焼いたまんじゅうに塗って、優し過ぎた審査を反省していることだろう。