2015年 11月 08日
誉めて育てる
その考えは、半世紀を経た環境ISOの審査においても変わることはありませんから、相手の良い点を探しては誉め続けています。但し、終始誉め続けては、相手が本当に良い点を誉めているのか信用してくれなくなりますから、改善点を挙げることも忘れていません。
それは決して叱ることではなく、相手の弱点を明らかにして、改善の方向性を相手と議論する場になります。その結果、目からウロコの連続ですと感激して貰えれば、審査する側も誉められたようで満足ですが。
審査を終えて審査員の評価結果が届き、もう一度審査して貰いたいとあれば嬉しく、あれが良くない、これも良くないと叱られる文面には、素直に反省するものの、審査員も誉めて育てませんかと思うのです。
今日からは 冬になります 暦から