2015年 07月 27日
相性の悪い猫も居る
人の見ている前では仲良く遊び、食べて排泄していますが、人の寝静まった頃から階段を駆け下り駆け上る追い掛けっこが始まり、やがて小柄なグレーの鳴き声は甘えから威嚇の声に変わる。
それがいつまでも収まらない時は、起きて仲裁に入らなければなりませんが、大抵は暫くすると静かになりますから、猫の世界でも喧嘩するほど仲が良いと考えておりましたが、どうやらそうでもなさそうです。
早朝、枕元に座り私の目覚めを待つのは、腹を空かせたチビトラの役目ですが、同じく腹を空かせているグレーは遠くに居て近寄りません。二匹に差別なく声を掛けてから食餌を与えるものの、腹を満たした二匹は昨夜とは打って変わり、一階と二階に別れたまま、決して近寄ろうとはしないのです。
水の中 涼しい顔の 金魚見て