2015年 05月 31日
危ない猫
ある日、オレンジと呼ぶ猫は首に大きな傷を負いました。自然に治らないと判断した妻は犬猫病院に連れて行き、今では赤く開いた傷口も小さくなり、危ない猫の居ない時に顔を見せに現れます。
昨夜はグレート呼ぶ猫がその猫に襲われ、悲鳴を上げながら何処かへ逃げて行きました。騒ぎの最中、窓ガラス越しに一瞬見たその猫は、オレンジと良く似た毛並みで良く太っていますから、何処かの家で飼われている猫のようです。
危ない猫が現れる時間帯は、夕方から夜間と決まっていますから、昼間は家の中で大人しく暮らし、夕方から自由になる猫が縄張りを拡げようとしているのでしょう。被害に遭ったオレンジとグレーの二匹は、危ない猫の襲撃を恐れているのか、未だ姿を見せてくれません。
猫と犬 仲良く暮らす 国もあり