2015年 05月 08日
夢で見るアイデア
そのアイデアは、夢で見たものを忘れないうちにカレンダーの裏に書き留めたものだと言う。これは簡単そうな行為のようだが、なかなか凡人には出来ない。
夢に見たことを、忘れないうちに書き留める習慣が導いた成果である。今宵から、枕元にメモ用紙と鉛筆を用紙して寝てみよう。パソコンを開いて入力するより、手書きの方が絵も書けて良い。
そうは言っても、良いアイデアを夢見るには、日頃から情報を脳に取り込んで置く必要がある。何も情報がない「無」から、突然浮かんでくる良き「有」など、期待してはいけない。
それでは、寝る前に関心のある資料を読み、興味ある絵や映画を観て、考えついたことを書き、思ったことを誰かに話してみよう。
これで脳に入れる情報は十分だが、情報が多過ぎると脳は興奮して眠れない。はて、夢でアイデアを見られるのは、いつの日になることやら。