2014年 06月 26日
カネが目当て
そもそも、腹にない言葉は出ようがない。放射線から避難している人もカネが目当てだから、カネさえ渡せば文句は言わないだろう。郷里を追われ不自由な暮らしを余儀なくする人の心身の疲れ、それもカネを渡せば消えてなくなると言う、何とも人を馬鹿にした発言である。
例え、謝罪のパフォーマンスを見せても腹に蓄えた毒は消えない。潔く、環境相、国会議員を辞職するべきである。国策で導入した原子力発電所、地震が契機とは言え、原子炉の損壊で放射線が飛散した責任は、行政側の責任でもある筈だ。
そんな基本的なことを忘れている人には、議員の力量はないと言える。こんな議員を選んだ人は、次の選挙では責任を取って貰いたいものだが、その前に本人が政治家を辞めるべきであろう。
ムクゲ咲く 一つ二つと 切りもなく