2014年 05月 07日
春の冬着
それでも、自宅に居れば何処かへ仕舞い込んだ冬着を引っ張り出して着れば済む寒さです。しかしながら、出先ではそうは行きませんから、出来る限り暖かな店か車を選んで過ごすのが宜しいようで。
孫の選んだ場所は遊園地、それも長いこと待たなければ乗ることは出来ません。寒さに震えながら選んだ乗り物は、水上を移動する小舟です。それに乗ったまま滝を落ち、水しぶきを全身に激しく浴びるものとは誰も思いません。
それを体験したのは、小舟の先頭に乗り込んだ孫とその後の爺。濡れたままでは風邪を引く寒さでしたから、着替えを買いに近場の店へ入れば何とも温かい。サイズや柄を選ぶ間に濡れた着物は乾きましたが、外の寒さに変わりはありません。優しい婆は、羽毛入り防寒チョッキを爺に買い、その場で着せてくれました。
連休の 終わり告げたい 寒波寄り