2013年 11月 10日
嘘を言っているとでも
レストランの食材偽装表示に関し、ある組織では期限なしに返金で対処するようです。その際には、証拠となる領収書かレシートが必要になるでしょう。さもなければ、嘘の申告にも対処しなければならず返金は無限大になります。自ら偽装表示した結果ですが、嘘の申告は拒否しなければならないでしょう。
「申し訳ありませんが、領収書かレシートをお見せください」
「そんなもの、とっくに捨ててしまったよ」
「それがないと、返金は出来ません」
「嘘を言っているとでも」
「・・・」
会社の経費で落とした人は別にして、個人的に利用した人は領収書やレシートを長い期間に亙り保管する習慣はないでしょう。既に廃棄してしまった人は、レストランを利用した証拠がありませんから、騙されたことが分かっても泣き寝入りするほかないようです。
嘘ならば 嘘だと分かる 但し書き