2013年 07月 31日
プロの歌手かな
一時席を離れて戻ると、素人離れした見事な歌い振りである。最後まで歌い終えた時、鐘が幾つも鳴ったところで、歌はゲストの歌手ではなく、のど自慢の参加者と漸く判った。
それにしても、プロの歌手と間違う見事な歌唱力である。自分の思いを歌に乗せ、聴く人に伝える術を体得していた。何処かのステージで、プロとして歌っている人かも知れない。
それに引き換え、ゲストの歌手は商売だから歌が旨くて当然ながら、思いを歌に乗せる技が未熟な人であった。ゲスト席に座りながら先の歌を聴き、きっと冷や汗を流していたことであろう。
今急に 命守れと 言われても