2013年 03月 05日
脱線
このままではいけません。自分でも脱線する前の話を忘れていますから、厚顔に聞いて見ます。
「ところで、本命の話は何処まで紹介したのか、覚えていらっしゃる方は」
「売上を伸ばす策についてでしたよ」
「ありがとうございます。難しい話題でしたね。・・・思い出さなければ良かった」
こうして会場に笑いが起こる脱線噺は、毒にも薬にもなりません。けれど、先頭車両が脱線した新幹線のニュースには驚きました。
六時間も車両に閉じ込められた多くの乗客には気の毒ながら、怪我人もなく胸を撫で下ろしたものの、何が原因で脱線したのでしょう。
まさか、線路に積もった雪が凍り付き、車輪が乗り上げた所為とも考えられません。真相究明を図り、再発を防いで貰いたいものです。
真相の 究明ばかりは 外れずに