2013年 01月 19日
線路内の雪
電車の線路を見ても、降雪が本格的であった証拠を残し、いつまでも枕木の姿を見せない。それを上野駅から観察し続けている暇な人の興味は、どこまで続くことであろう。
さいたま新都心駅を過ぎたが、線路に挟まれた雪は消えない。車内アナウンスは、録音テープを回し大宮駅到着を告げた。そこで、新年会の酔いを醒まして良く見れば、線路に挟まれた雪は消え始めて幾らか砂利が姿を見せている。
どうやら、この雪は里雪らしい。次の駅は宮原、線路に挟まれた雪は残っていることであろうか。心配しながら見下ろせば、線路に挟まれた空間は砂利が大半を占めていた。
雪積もり 荒れた心を 潤して
線路の雪の観察だったのですね。
何でもその気になって眺めてみると面白いものですね。