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白髪の旅ガラス

コンサルの王道を歩む

 注文した食事が高値でも、値に見合って美味ければ後悔しない。そうでなければ、腹は満足しないで立つばかり。それが安値の品であっても、誰が不味いものに金を出す。

 対価に比例した美味さなら、誰も文句は言わない。コンサルも同じこと、費用に見合った成果を期待出来るなら、支援を断わる人など何処にも居ないであろう。

 コンサルの王道を歩むには、クライアントの要望を叶えた際の経済的な効果、社会的な効果、それに環境的な効果に対し、コンサル費用の妥当性を相手に理解して貰わなければならない。

 その際、クライアントの要望を待つのではなく、掘り起こす能力が必要である。例えば、環境ISOに業績評価を連動させ、社員のヤル気が上がれば売上も上がり、利益が一億円増えるとすれば、コンサル費用は三千万円でも高くないと、経営者に企画提案する王道を歩みたいものだ。

 今度何時 期待持たせる 人になり
by tabigarasu-iso | 2012-12-12 07:31 | コンサルサービス | Comments(0)