2012年 10月 09日
義理人情 Ⅱ
相手から受けた恩に報いる人らしき習慣を忘れたら、人の世は暗くなる。
今があるのは自分だけの力ではなく、仕事や支援をくれた人のお陰である。
お陰に報いるのは、人としての義理である。
義理を忘れ自身の利益だけ追求する人が増えれば、この世は闇になる。
マネジメントの世界も、義理を守ることは重要なことである。
義理が廃れば、その組織も見捨てられる。
人ならば誰でも持っている心の働きがある。
少しでも楽をしたい、良い方を選びたいものである。
それが人情と言うものである。
マネジメントの世界も、人情に左右される。
人情を捨てれば、非情の組織となる。
義理と人情に挟まれて人は生きる。
それが同じ方向にあれば悩みはないが、相反する場合は問題になる。
マネジメントの世界も、義理と人情に挟まれている。
人の営む組織だから、当然のことである。
それを承知でどうマネジメントするか、トップの腕の見せ所である。
経営の 芯に流れる 義理人情
いつも不義理で、にらまれていますから。
ふふふ
今日もスマイル