2012年 07月 02日
絶滅する言語
一つの言語が消えると言うことは、どういうことであろうか。ロシア連邦の一つにトゥバ共和国があり、当然のことながらトゥバ語を話している。
そこに住む人々は、過去は自分達の前にあり、未来は背後にあると考えていると言う。日本の多くは、過去は背後にあり、未来は前にあると考える。
かように、文化の違いは考え方に表れ、それが言葉になるから、一つの言語が消えると言うことは、一つの文化が消える一大事だ。
生物の多様性に関し、それを維持しようとする国際条約はある。言語の多様性に関しても、その地域固有の文化を守る重要性から、多様性を維持する国際条約が必要であろう。
日本語も 幾つもあって エエジャロウ