2011年 11月 29日
足寒
部屋に入った直後は顔が赤らむ暑さでしたが、慣れるに従い足が冷えて行くのが判ります。頭寒足熱と言いますから、足を冷してはいけません。
仕方なく靴を脱ぎ、ハイカラな椅子の上で胡坐を掻きました。足の裏同士で熱が通い合い、何とも心地良いものですが、欠点は足が痺れて長続きしないことです。
そんな時に限り、席から離れる用事が発生するもので、素早く革靴を履いて立ち上がったものの、他人の足のようで旨く運びません。
よろけて歩く姿は、コンサル先やセミナー会場で機敏に立ち回る人とは程遠いものです。
「大丈夫ですか」
こんな同情の言葉を掛けられ、悲しくなる足の冷えでありました。
エアコンは 頭暑くて 冷える足