2011年 10月 26日
戦線復帰
「なあお前、隠居するのはまだ早い。徳川家康、七十三歳を過ぎても先頭を行くではないか」
全くその通り。大河ドラマ『江』を観ていますから、良く判ります。
更にかみさまは言いました。
「目標を追う者の目は輝き、遺産を守る者の目は老ける。老けた目には、喜びが見え難い。悲しみばかり見えるようでは、世は暗くなる。そんな老い、敢えて迎える必要はなかろう」
これまたその通りです。もはや疑う余地はありません。潔く、一度離れた戦線に復帰することにしました。とは言え、かつてのように目を三角にして臨むのではなく、目を丸くしてのことです。
それは、これまで生きる糧を提供してくれた社会へ、恩返しすることに他なりません。不要なものでは却って社会の迷惑になりますから、何を恩返しするのか良く吟味する必要があります。取り敢えず、その調査から取り掛かることにしましょう。
何時も 背中押すのは かみさまで