2011年 03月 07日
視界ゼロの政権
先の見えない政権では、国民の明日が困る。いつ座礁するのか判らない船から国民が降りたくても、救命ボート数が圧倒的に足りない。希望と言う明かりを灯し、全国民の足元が見える政権に変化して貰わなければならぬ。
総選挙で議員を洗い直すのも良いが、どなたが議員になっても、失言や違法献金の無くなることはないだろう。同じ辞任劇を繰り返すことより、今為すべきことは、左様な些細なことは許し、日本国の舵を取るリーダーを与野党共に支援することであろう。
海外からの食糧、資源、エネルギー調達の安定的確保を図り、国の大借金を子孫に回さない策、働ける人への雇用確保、食糧自給率向上、水や森林資源の有効活用など、十年、五十年、百年先を見据えた政治でなければ頼りない。
銀色の 雨が濁って 霙なり