2010年 11月 18日
カラスの鳴く訳
餌の多い場所を教え合っているのか、それとも童謡の歌詞にあるように、巣で待つ子供達のことを自慢しているのか、何れにしても悲しくて鳴いているのではないようです。
白髪の旅ガラスの鳴く場所は、コンサル先になりますから、帰路の空で鳴くとすれば、ほろ酔い加減の歩行中か、仲間やコンサル先と懇親を深めるカラオケルームでしかありません。
それ以外に鳴くのは、長年仕事を共にした仲間のカラスが巣を去る時であり、『ありがとう』と感謝して、また『元気で暮らせ』と先を案じ、それに『また何処かで会おう』と再会を祈り何度も鳴くのです。
梢まで 豆電球に 眠れまい