2010年 08月 29日
カラスは留守番が大好き
こんな時は昼寝に限る。意識の世界から無意識の世界に戻り、雑念を振り落としたところで、頭に浮かぶ思いを行動に移す。
そこで浮かんだ文字は、ありふれた留守番のタイトルだから、昼寝も期待するほどの効果はない。寝不足かも知れないから、もう一度無意識の世界に戻ってみた。
毎日が留守番の愛犬、脚が旨く使えなくて自由に立ち上がれないから、門扉の前で怪しい人の音が聞こえても、専用の寝床で聞き耳を立てるしかない。
大きな水槽でメダカと餌を分けあう金魚、この暑さで水の蒸発が盛んだから、泳げる水深が浅くなり、猫の爪が心配である。
そんな声に夢から起こされ、忘れない間に文字に置いてから、愛犬の様子を見れば、留守番の役を任せて爆睡中であり、外に出て水槽の水を足すのが唯一の仕事となった。
日陰には 秋風潜む 残暑かな